Gcomホールディングス50周年記念サイト
Greeting
ご 挨 拶
50 年前、創業者で初代社長の出口親と平石勝之は、自治体への事務機販売を行っ
ている中、これからは九州の市町村もコンピューターを使う時代が必ずやってく
る、コンピューターを使って、「住民をタライ回しさせ、同じような書類を何回も
書かせるような非効率な事務」を抜本的に改革していこうじゃないか、との熱い
思いに溢れ会社を立ち上げました。市町村が抱えている問題を改善していく一つ
の道具としてコンピューターを提案し、その道具をうまく利用するには窓口の流
れや仕組みを先に改善しコンピューターをうまく使いこなしていくという提案が受
け入れられて多くのお客様を増やしていくことができました。
それから50 年、コンピューターのダウンサイジング、ネットワークの普及により、
自治体内にとどまらず自治体外の関係機関との連携も図れるようにシステムは高
度化、広範囲化してきました。これらの変化により、システムは職員様と一緒になっ
て開発するものから、パッケージ化されベンダーが提供するものへと変わってい
きました。
一方、社会情勢を見ると、現在の日本は人口減少、少子高齢化、社会保障費の
増大による財政課題などが重要な課題として変化しており、現在の多様化した社
会課題に対して、AI を始めとした最新の情報技術とIoT を始めとした技術により
繋がりだした各種データを活用した新たな解決策が求められています。
このように変化してきた50 年と言えますが、我々は創業以来、地方自治体を通
じて地域社会の発展に寄与してきました。この考えは今後も変わらずGcomグルー
プとして持ち続け、原点に立ち返り、お客様や様々なステークホルダーと共創し
ながら、「ウェルビーイング」(well-being)を感じる持続可能な地域社会の実
現を目指していきます。
History
50年の沿革
ここでは、これまでの企業の歩を時系列で振り返り、
「過去の学びから次に生かす」社史50年の歴史をここで紐解いていきます。
Accomplishments
数値実績
Movie
今、これから挑むこと
新時代に挑む。いま求められる変革を
これから考える。50周年特別企画ムービー
Service to society
社会貢献
地域におけるボランティア活動
経営理念の一つである「社会との調和」のもと、企業は社会システムの一役を担う存在であり、地域社会と協調するため、ボランティア活動を推進しています。
年に1回、全ての部門がそれぞれの地域におけるボランティアへ参加しています。
花と緑で笑顔の公園をつくろう!
Gcomホールディングスグループが取り組む重点課題
2015年9月に国連会議で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。
現在193ヶ国が参加しているSDGsへの取組みは、17の目標と169のターゲットで構成されています。
Gcomホールディングスグループでは世界中の社会的な課題に向き合い、持続可能な開発目標の達成のためにも
SDGsへの取組みを行い、積極的に貢献します。
福岡県新型コロナウイルス医療従事者応援金への寄附
本社所在地であり医療従事者逼迫の状況が続いた福岡県に対し、
行政システム九州株式会社より以下の通り寄附いたしました。
□寄付金額: 10,000,000円
□寄付先: 福岡県
□実施日: 2020年6月23日
田川雅裕代表取締役社長、山内寿浩専務取締役が福岡県庁を訪問し、
小川洋福岡県知事へ目録をお渡ししました。
健康経営「Marigold Project」
働くことは人生の一部です。そして、日々会社で過ごすこの時間は、私たちの生活の一部となっています。
Gcomホールディングスグループは、健康経営を推進することで私たちの「心×体」そして「働く職場(組織)」の
健康を保持増進し、仕事を通じて喜びを感じられるように、また心が豊かになるようにしていきます。
健康経営の推進は、私たち一人ひとりのwell-being&sustainabilityだけに留まらず、社員の家族や地域社会の
well-being&sustainabilityにもつながっていくと確信しています。
個から組織そして家族や社会へと波及する健康経営を、Gcomホールディングスグループは今後も継続して推進します。