福岡市水道局が推進する「水源の森づくり共働事業」。
この取り組みに、Gcomホールディングスグループは2024年から参画し、企業主体の森づくりを継続しています。
私たちが運営する「Gcomの森」は、福岡市水道局が所有する森林を活用した、地域環境保全のためのプロジェクト。
社員が自らの手で木を植え、草を刈り、森の成長を見守る――そんな地道な活動を、季節ごとに積み重ねています。
2025年4月26日(土)、春の陽気に包まれたこの日、「Gcomの森」で2回目となる植樹活動を実施しました。
参加したのは、約20名の社員。除草作業に始まり、ヤマザクラの植え替え、そして新たにイロハモミジの植樹を行いました。
まだ小さな苗木たちですが、これから四季の移ろいとともに、少しずつ森の風景を変えていくことでしょう。
作業の合間には、鳥の声に耳を傾けたり、土の匂いを感じたり――自然の中で過ごす時間は、忙しい日常とは違った豊かさを教えてくれます。
「Gcomの森」は、単なる植樹活動ではありません。
地域の水源を守り、未来の環境を育てる、私たちの長期的な取り組みです。
これからもGcomホールディングスグループは、森づくりを通じて、地域環境への貢献を続けてまいります。